看護師(准看護師)

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看護師(准看護師)

看護師(准看護師)とは

看護師とは、医師の指示のもと、病気やけがに苦しむ人や心や身体に障害を持つ人、あるいは妊娠・出産期の人たちの病状や健康状態の推移を予測し、身体的かつ精神的苦痛を少しでも和らげ、病気や傷害のために自由にならない生活行動を専門的な判断力と技術を用いて援助を行います。

准看護師という職種がありますが、看護師と准看護師では資格が異なります。 准看護師の場合、医師または看護師の指示を受けて仕事をします。

看護師(准看護師)の仕事は、不自由な療養生活を送っている患者に対して看護を行い、と同時に、患者の相談や指導など心のケアの援助活動も行います。

看護師の定義

看護師の定義としましては、保健婦助産婦看護婦法・第5条において、「厚生大臣の免許を受けて、傷病者もしくは出産後の女性に対する療養上の世話または診療の補助を行うことを業とする者」となっています。

准看護師の定義は、「道府県知事免許を受けて、医師・歯科医師、または看護師の指示を受けて、傷病者もしくは褥婦に対する療養上の世話または診療の補助を行うことを業とする者」となっています。

看護師の種類

認定看護師や専門看護師という資格は1996年に設立した資格制度です。

医療や看護に求められる時代の対応として、水準の高い知識や技術を持った看護のスペシャリストが必要とされてきたことを受けて、日本看護協会が設立した資格です。

看護師は、大きく分けて認定看護師と専門看護師の2つに分類されます。どちらも同じ看護師なのですが、違いを以下に掲載しておきますのでポイントを整理して理解に努めてください。

認定看護師とは

認定看護師とは、特定の看護分野で熟練した技術と知識を持ち、高い水準で看護を行う看護師のことです。

独自の知識と技術を用いて患者のケアや家族へのケア、看護職員や他職種への指導や相談などを主な役割としてます。

認定看護師の場合、救急看護、創傷・オストミー・失禁(WOC)看護、重症集中ケア、ホスピスケア、がん性疼痛看護、がん化学療法看護、感染管理、訪問看護、糖尿病看護、不妊看護、新生児集中ケア、透析看護、手術看護、乳がん看護、摂食・嚥下障害看護、小児救急看護、老人痴呆看護などの分野があります。

専門看護師とは

専門看護師とは、個人や家族・集団に対して、水準の高い看護ケアを効率よく提供するために、特定の専門看護分野の知識や技術を高めた看護師を行う看護師のことです。

保健医療福祉や看護学の発展に貢献するために、ある特定の専門看護分野において卓越した看護実践能力を有する看護が主な役割としてます。

専門看護師の場合、がん看護、精神看護、地域看護、老人看護、小児看護、母性看護、成人看護(慢性)、クリティカルケア看護などの分野があります。

看護師の資格取得

看護師の資格を取るためには、指定試験機関が実施する看護師国家試験に合格することです。看護師の資格取得には国家試験の受験が必須ですが、法律に定められた受験資格が別途必要となります。


看護師(准看護師)についてご紹介しております。

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看護師国家試験の受験資格

看護師国家試験の受験資格を得る方法はいくつかあるのですが、ここでは代表的なものを中心にご紹介します。

●認定看護師の場合
■日本国の保健師、助産師、看護師のいずれかの免許を有する者
■認定看護師として必要な実務経験があることを前提に、保健師、助産師、看護師の資格取得後、実務経験が通算5年以上であり、かつ、通算3年以上は特定の看護分野の経験を有する者
■日本看護協会が認定した認定看護師教育課程を修了している者、もしくは外国において上記と同等と認められる教育を修了している者

●専門看護師の場合
■日本国の保健師、助産師、看護師のいずれかの免許を有する者
■看護系大学大学院修士課程修了者で特定の専門看護分野の所定の単位 を取得した者
※看護系大学大学院修士課程修了者で特定の専門看護分野の所定の単位に満たない者は、必要単位をさらに取得する必要がある
■看護学以外の関連領域の大学院等を修了した者で、看護系大学大学院修士課程において必要単位 をさらに取得した者
■外国において上記と同等以上の教育を受けたと認められた者
■専門看護師としての必要な実務経験があること 保健師、助産師、看護師の資格取得後、実務経験が通 算5年以上である者。そのうち、通算3年以上特定分野の経験があり、その特定分野の経験のうち、1年以上は専門看護師に必要な所定の教育修了後の実務経験を含まなければならない

看護師試験の内容

■試験期日:毎年1回

■試験地 :北海道、青森県、宮城県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県

■受験科目:人体の構造と機能、疾病の成り立ちと回復の促進、社会保障制度と生活者の健康、基礎看護学、在宅看護論、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学

看護師として活躍できる職場

看護師の資格取得後に待っている活躍できる職場(仕事場)としましては以下の仕事内容があげられます。

総合病院、都立病院、一般病院、大学病院、リハビリテーションセンター、保健センター、保健所、介護保健施設、介護福祉施設、肢体不自由児施設、重症心身障害児施設、身体障害者更生援護施設、身体障害者療護施設、視覚障害者更生施設、聴覚・言語障害者更生施設、内部障害者更生施設、身体障害者福祉ホーム、身体障害者授産施設、重度身体障害者授産施設、特別養護老人ホーム(特養)、老人デイサービスセンター

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